【これから飼う人も必見!】チンチラのストレスを軽減させる方法8選

チンチラは小動物にしては非常に寿命の長い生き物です

しかしストレスが多い環境で飼育していると体調を崩して寿命を全うできず、思いがけない期間で亡くなってしまうこともあります

今回はそんな可能性を少しでも減らすための、チンチラのストレスを軽減させる方法を8つ紹介します

目次

チンチラのストレス軽減方法8選

  • 散歩(室内)をさせる
  • ケージ内のレイアウトを工夫する
  • 決まった時間にエサを与える
  • 他の(肉食・雑食)動物の気配をさせない
  • 空調の管理をする
  • 人の気配または人通りのある場所で飼育する
  • ケージ内を清潔に保つ
  • 砂浴びをさせる

散歩(室内)をさせる

チンチラは野生では活発に動き回っています

そのため、せまいケージの中では運動不足になりがちです

室内で散歩(いわゆる部屋んぽ)をさせることによって運動不足を解消させることができます

ケージ内のレイアウトを工夫する

これは先ほどの散歩をさせるのと同じ理由で運動不足の解消のためです

ケージの中に回し車を入れたり、ステップ等を設置してケージ内を飛び回れるようにするためです

そのほかにも、りんごの枝などかじることのできるアイテムを置いておくと非常に喜ぶのでおすすめです

決まった時間にエサを与える

仕事をしているとなかなか難しいときもありますが、規則正しい生活という面で有効ですし

決まった時間にエサを与えることを習慣付けるとエサの時間になったらそわそわし始めるのでその仕草が見たい方にはおすすめです(笑)

他の(肉食・雑食)動物の気配をさせない

他にペットを飼っている人は注意したいポイントです

動物というのはほかの生物の匂いに非常に敏感です

天敵かもしれない肉食動物ともなればなおさらです

もし猫やフェレットなどを飼っている方は、「チンチラはケージに入っているから大丈夫」などとは考えずにできれば別の部屋で飼育してあげてください

空調の管理をする

これが一番大事です

命に直接かかわってきます

チンチラを飼育する上でのでき適正温度はだいたい18℃~24℃くらいだといわれています。

特に高温には非常に弱く、過去に停電で部屋が35℃まで上がり、2時間ほどでもとの温度に戻したけど体調を崩しそのまま死んでしまったという方の話を聞きました

また中には、寒い分には耐えられるという人もいますが、耐えられるかどうかとストレスを感じるかどうかは別問題なのでできる限りエアコン等のある部屋にケージを置き、適正温度を保つようにしましょう

人の気配または人通りのある場所で飼育する

チンチラはもともと複数で生活する動物です

その名残なのかペットととしてのチンチラも非常にさみしがりやな性格です

複数等で飼育していれば問題ないですが、1頭で飼育している場合は飼い主がチンチラにとっての唯一のパートナーになります

そのため人の声や人通りのある部屋で飼うと安心させることができますよ

ケージ内を清潔に保つ

これはどんな種類のペットにも言えることですが、清潔な飼育環境でかつことは大切です

ストレスの軽減だけでなく感染症の予防にもなります

砂浴びをさせる

チンチラは動物界最強の毛の密度を誇っています

そのため少しでも砂浴びをさぼると毛が絡まって毛玉になり抜けてしまいます

チンチラの毛は抜けるとなかなか元の長さに戻りません

粒子の細かいチンチラ用の砂で毎日砂浴びをさせてあげてください

ケージの中に常に砂を入れている場合は定期的に砂の交換をしてください

真菌の予防につながります

まとめ

以上がチンチラのストレスを軽減させる8つの方法でした

飼育環境や自分の仕事の状況等もあり、すべてを実践するのは難しいこともあるかもしれませんが、最低限「温度管理」と「ケージの掃除」、「散歩」はやってあげることをおすすめします。

また、もしこれからチンチラを飼いたいと思っている方は今回の内容が実践できるかも判断材料にしていただけたらありがたいです。

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