部屋んぽ(部屋さんぽ)のやり方〜おすすめのグッズも紹介〜

チンチラをこれから飼おうとしていて、いろいろ調べていると

「どうやらチンチラには部屋んぽというのが必要らしいけど具体的に何をすればいいんだ?」と思ったことありませんか?

部屋んぽはチンチラの飼育の上でとても重要な役割を担っていますが、そのやり方は人によってさまざまです

今回はそんな部屋さんぽについて、おすすめのやり方とそれに必要なグッズについてご紹介していきます

【今回の記事はこんな人におすすめ】

  • チンチラの飼育に必要な部屋んぽについて知りたい
  • 部屋んぽは具体的に何をすればいいの?
  • うまく部屋んぽをするためのおすすめの方法を知りたい
目次

部屋んぽのやり方

部屋んぽのやり方は次のとおり

  1. ケージの扉を開ける
  2. 勝手に満足して帰るまでさんぽさせる

「これだけかよっ!」という声が聞こえてきそうなので

1と2の間のさんぽ中にやることについて説明します

部屋んぽ中にすること

部屋んぽ中にすることは「見張り」と「ふれあい」です

チンチラがさんぽ中はコードや家をかじってしまわないように見張っておく必要があります

特にコートはものが壊れるでなく、チンチラにとって非常に危険なので注意してみておく必要があります

また、さんぽ中は寂しがりやのチンチラと触れ合う良い機会です

なでられるのが嫌いでない子はどんどんなでてあげ、積極的に触れ合ってあげてください

そうすることでチンチラがなつきやすくなります

こちらの記事で「チンチラの懐き」について紹介していますのでよかったら見てみてください

https://corydorasshow.com/2021/01/20/チンチラはなつくのか?/

注意事項

注意事項としてはやはり危険なものを注意するということです

さんぽ中の危険とは電気類のコード高い場所などがあります

電気類のコードをかじらせないようにするのはもちろんですが、高いところからの落下も注意しなければいけません

「そんな高いとこに登るの?」と思うかもしれませんが

チンチラはとてもジャンプ力が高く、登る分にはどんどん高いところに登っていってしまいます

しかし、あまり高いところから飛びおりようとすると足を骨折してしまうことがあります

チンチラのは体のわりに足が細く、一度骨折すると非常に治りにくいため予防が重要になります

こういったことから電気類のコードと高い場所には注意してさんぽをさせてあげてください

おすすめの部屋んぽグッズ

次にさんぽを快適にするグッズについてご紹介していきます

部屋を仕切るパネル

1つ目はパネルです

パネルで仕切ることで、チンチラが危険な場所にいかないようにすることができます

これによりある程度は目を離していても部屋んぽができるので

緊張感が減ります

ただ、チンチラはとてつもないジャンプ力なのでちゃんとある程度はちゃんとみていないと飛び越えてしまうので注意が必要です

我が家ではこちらの商品を複数組み合わせて使っています


マット

次はマットです

これはなんのために必要かというと

一つは「滑りどめ」のためでもう一つは「床がかじられるのを防止する」ためです

チンチラは走るときに非常にグリップを聞かせて走るため、踏ん張りやすいようにつるつるのゆかではなくマットを敷いてあげると良いでしょう

また、チンチラは床をかじってしまうことがあるのでマットを敷くことでそういった予防にもなります

おすすめの商品はこちらです

【アイリスプラザ ジョイントマット】

上皿型回し車

おすすめの商品の3つ目は「上皿型回し車(通称:フライング ソーサー)」です

こちらの商品は名前のとおりで回し車と理屈は同じですが、原理が少し違います

回し車は車輪が車と同じように縦回転しますが、このフライングソーサーは皿回しの様に横回転するものです

下の画像を見てもらえるとわかるのですが、お皿が土台の上に乗っているような見た目をしているので少し場所を取ります。

そのためケージ内には設置が難しのですが、チンチラはこれを非常に喜んでするのでさんぽの際にケージの外に置いておいてあげることで、使わせることができます

【アイリスプラザ ジョイントマット】

部屋んぽの必要性

運動不足の解消

部屋んぽの必要性の1つ目は運動不足の解消です

運動神経抜群のチンチラはケージに閉じ込めているとストレスを溜めてしまうことがあります

とはいえ犬の様にリードに繋いで外でさんぽさせるわけにはいきません

(※危険物の拾い食いはもちろん、カラスなどの動物が襲ってくる可能性もあるのでさんぽは必ず室内でさせてください)

体の小さなチンチラにとっては室内でも時間をかければ十分さんぽの運動できます

飼い主とのコミュニケーション

野生では群れで生活しているチンチラは基本的に1匹でいるということは自然な状態ではありません

そのため、1匹で飼育している場合はさみしがり、それがストレスになる場合があります

かといって全ての人がチンチラを複数飼いできるわけではないと思うので、

そのためには飼い主がチンチラと触れ合ってさみしくさせないようにする必要があります

さんぽ中は触れ合う時間としては絶好の機会ですので嫌がらない程度にいっぱい触れ合ってあげてください

たたみ
我が家でも毎日この様に触れ合っています

まとめ

今回はチンチラの部屋んぽについて紹介しました

まとめるとこんな感じ

  • 部屋んぽのやり方は「扉を開けて、あとは待っとくだけ」
  • さんぽ中はコードなどの危険から守ってあげる必要がある
  • グッズを使って部屋んぽを快適&安全に
  • 部屋んぽの必要性は「運動不足の解消」と「飼い主とのふれあい」

1日のチンチラのお世話のうち、部屋んぽはほとんどを占めることになります

部屋んぽを理解して楽しいチンチラライフを!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる