【底床が化粧砂でも大丈夫!】おすすめの活着系の水草8選

水槽の底が砂である場合、ロタラやパールグラスなどの有茎草は植えるのが難しかったりします

とはいえ水槽の中に緑が一つもないのはさみしい・・・。

そんな時は活着系の水草を使ってみましょう!!

「活着系の水草ってなんや」って人も、「どんなんがおすすめなんや?」って人もご安心ください・・・。

今から紹介します
目次

おすすめの活着系水草8選

おすすめの活着系水草を8つ紹介します

選定基準としては、次のような感じです

  • 入手が容易
  • 値段が超高額ではない
  • 育成がべらぼうに難しくない
  • 見た目が良い

こんな感じです。「ほぼ主観じゃないか」と思った方、鋭いですがどうか寛容な目で見ていただけると幸いです。

アヌビアス系2種

入門種としても有名なアヌビアスから2種ご紹介します

アヌビアスはどの種類も比較的育成が簡単で人気の種類です

1.アヌビアスナナ・プチ

特徴

一つ目はアヌビアスナナ・プチです

アヌビアスナナ・プチはそのままアヌビアス・ナナを小さくした見た目をしており遠近感を出すのに用いたり、密集させても「森林感」を演出したりするのにもよく使われ、非常に使い勝手のよい水草です。

価格

だいたい1,000円/POT

2.アヌビアスバルテリー

特徴

2つ目はアヌビアスバルテリーです

めちゃくちゃ大きいアヌビアスです

大きな葉っぱの上でよくコリドラスがお休みしている姿が見れます

正直たまりません

価格

1,000円~2,000円/POT

ミクロソリウム系2種

こちらも入門種ミクロソリウムから2種紹介します

ミクロソリウムなどのシダ植物は水温が高くなるとシダ病という特有の病気になりやすいという特徴はありますが、使いこなせればアヌビアスとはまた違った「森林感」を演出するのに役立ちます

3.ミクロソリウムナローリーフ(セミナロー)

特徴

細いプテロプスといった感じです

アヌビアスとはまた違った感じで「森林感」を演出できます

ほんとはこの種よりももっと細くてかっこいい「本ナロー」という品種もあるのですが、あまりにも高すぎるためレイアウトに使用するほどの量をそろえるのが大変なので今回はセミナローを紹介しました

気になる方は本ナローも調べてみて下さい。多分びっくりします

とはいえ調べるのめんどくさいかもしれないので調べておきました

価格

1,500円~2,500円/POT

4.ミクロソリウムトライデント

特徴

このトライデントという種類の特徴は一つの葉っぱの先の方が3つに分かれていることです

付け根の方の葉っぱはそこそこ太いですが3つに分かれていることによってレイアウトされているときは細い葉っぱが密集しているように見えます

価格

1,000円~2,500円/POT

ブセファランドラ系1種

続いて、アヌビアスと同じタロイモ科のブセファランドラです

ブセファランドラは「ブセ沼」と呼ばれるほど種類がたくさんあり、ファンもたくさんいて非常に人気な種類の水草です

人気ということもあって非常にかっこいい水草で、少し値段は高い傾向にありますがぜひ水槽に入れたい種類です

5.ブセファランドラ クダカン

特徴

クダカンは私が思うに一番ブセファランドラの特徴が出ている主だと思います

なのでとても種類の多いブセファランドラの中からクダカンを選ばせてもらいました

葉の光沢やラメはほかの水草にはない唯一のものとなっており圧倒的な存在感を放ちます

値段は少し高めですがぜひ手に入れてみてください!!

価格

2,000円~3,000円/POT

ボルビティス系1種

次はボルビティスです

これは私が大好きな水草で、ミクロソリウムと同じシダ系植物なので高温に気を付けなければならないのと、

水の流れがある程度ある場所に設置すると育てやすいといわれることが多いです。

6.ボルビティス ヒュディロッティ

特徴

ボルビティスヒュディロッティの特徴はそのクリアな深緑の葉っぱです

クリアな深緑って意味不明ですが、見たらわかります

また、このボルビティスはクリアな水中葉も魅力的ですが、何といっても水上葉がTHE・シダ植物って感じでかっこいいんです!!

見てみたい方はこちらの動画で紹介されているようです

サムネにあるのがその水上葉です

あぁかっこいい・・・。
価格

価格はかなり高めの

3,000円~4,500円/POT

一見ブセよりも高いですがこれ1POTがかなり大きいのでレイアウト面積で考えたらありかなと思います

モス系2種

最後はモス系から2種紹介します

モス系は今まで紹介した種類とは少し異なり、草というよりはコケという感じの植物です

今まで述べた種類と併せて使ったりして本物の自然のような演出ができ非常に使い勝手のよい種類になります

7.ウォーターフェザー

特徴

最大の特徴としては羽のようなその形です

また、最強クラスの頑固コケの黒髭苔が生えにくいコケとしても有名で、フィルター類の排水が直であたる場所に活着させることで黒髭苔を抑制できます

世界水草レイアウトコンテストの上位者が使っていたことで、今後も大注目な水草です

価格

ぶっちゃけウォーターフェザーに関しては販売者によってだいぶ値段が違いますが、だいたい500円玉サイズで500円~1,000円くらいですかね?

ぜひ、お買い得なやつを探してみてください!

8.南米ウィローモス

特徴

特徴はその三角形に広がっていくその形

不思議ですよね

また、南米ウィローモスは今回紹介する中では一番育成難易度が高いです

というのも水中でスムーズに育てる場合、二酸化炭素を添加した方が良い場合が多いからです

もちろんなくても育つことはありますが、ある場合の方が成長が早く管理が簡単になります

価格

南米ウィローモスもウォーターフェザーと同じくあまり値段が安定していません

私が購入したときはお茶碗一杯くらいの量で1,000円くらいでした。

大手通販サイト等ではもう少し高いことの方が多いです。

活着系の特徴とは

これまでおすすめの活着系の水草を紹介してきましたが、次に補足として

「そもそも活着系水草とは?」をご説明します

活着系水草とはそのほとんどが陰性水草というグループで、土に植えなくても石や流木などのレイアウト素材に根を張って活着し水中の養分を吸収して成長します

さらにあまり強い光や二酸化炭素を必要とせず、設備投資にお金がかけられなくても育成することができます

しかし、その反面成長が遅い傾向があり葉にコケなどが生えることがあるので注意が必要です

まとめ

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今回は「おすすめの活着系の水草8選」をご紹介しました

今回紹介したのはこちら

  1. アヌビアス・ナナプチ
  2. アヌビアスバルテリー
  3. ミクロソリウムナローリーフ(セミナロー)
  4. ミクロソリウムトライデント
  5. ブセファランドラクダカン
  6. ボルビティスヒュディロッティ
  7. ウォーターフェザー
  8. 南米ウィローモス

以上です。ほかにもかっこいい水草がたくさんあるのでぜひいろいろ試していてください!!

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