近年家にいる時間が増えたことにより、アクアリウムを始める人が増えており
その中でも手軽なボトルアクアリウムが今注目され始めています
そこで今回はボトルアクアリウムをこれから始めようという方に向けて
「ボトルアクアリウムを始めるために必要なこと」について紹介していきたいと思います
ボトルアクアリウムを始めるために必要なもの

ボトルアクアリウムを始めるために必要なこと(容易するもの)はこちらです
- 水槽(ボトル)
- 底に敷く素材(砂やソイルなど)
- レイアウト素材(流木や石など)
- 水草
- 生体(魚やエビなど)
それでは今紹介したものそれぞれについて解説していきます
水槽(ボトル)
まずは最も重要な水槽からです
ボトルアクアリウムにおいて使われる水槽はボトルと呼ばれる小型なもにものになります
ボトルは様々なかたちのものがあり、自分の好みや置く場所に合わせて選ぶことができます
ボトルアクアリウム専用のものがアクアリウムメーカーから売られていますが、専用のものでなくてもガラス製であれば使うことができます
底に敷く素材(砂やソイルなど)
続いては底に敷く素材です
底に敷く素材は砂や砂利、育成が難しい水草などを育てる場合はソイルなどがあります
ソイルとは水草を育てる時などに使う専用のグッズで栄養分を含んでいるものなどがあります
ソイルについてもう少し詳しく知りたい場合はこちらの記事で紹介していますのでよかったらどうぞ
レイアウト素材(流木や石など)
続いてはレイアウト素材です
これはボトルアクアリウムをする中で最も選ぶのが楽しい部分だと思います
ボトルアクアリウム用の小型の流木などは種類が豊富な上に値段が安く
初心者の方でも選ぶのにワクワクすること間違いなしです
水草
そしてボトルアクアリウムの見た目を左右する重要なアイテムである水草です
アクアリウムが初めての方は育てるのが簡単な水草を選ぶと良いです
初心者のひとでも簡単に育成できる種類はこちらの記事で紹介しています
ボトルアクアリウムでも問題なく育成できる種類も多いので気になる人は是非ご覧ください
生体(魚やエビなど)
最後はボトルに入れる生体について紹介します
ボトルアクアリウムに入れる生体はボトルアクアリウムの特性上、次のような特徴をもつ種類を選ぶ必要があります
- 酸欠に強い
- 水質の悪化に強い
- 温度変化に強い
特徴はこのようなものですが、初心者の方にはこのような特徴を持った種類が具体的にどんなものなのか分からないといます
そんな方に向けた記事を以前書いていますので良かったらご覧ください
ボトルアクアリウムをする上であった方がいいもの

これまでボトルアクアリウムをする上で必要なものを紹介しました
続いては、「なくてもボトルアクアリウムはできるけど、あった方がいいもの」についてご紹介します
それがこちら
- 照明
- 温度管理のできる部屋
- 二酸化炭素タブレット
照明
1つ目は照明です
照明は水草の育成を促したり、ボトルの見た目をよくする効果があります
最近ではボトルアクアリウム用の商品もあるので置く場所に合わせて使う商品を選びましょう
温度管理のできる部屋
2つ目は温度管理のできる部屋です
ボトルアクアリウムは小さなボトルの中でアクアリウムをおこなうものなので、サイズ上ヒーターを入れすスペースがないことがほとんどです
そのため、部屋の温度を管理できることが望ましいです
二酸化炭素タブレット

最後は二酸化炭素タブレットです
この商品は沈めておくだけで水中に二酸化炭素を溶け込ませるための商品です
そもそもなぜボトルアクアリウムに二酸化炭素が必要かというと
それは水草が成長のためにおこなう光合成に必要な物質だからです
通常の大きな水槽で行うアクアリウムであれば、水槽内に二酸化炭素を強制的に添加するための装置を使うことができますが容器の小さなボトルアクアリウムではそれができません
なのでタブレットのような「入れるだけ」の商品を使うことで水草の成長を促すことができます
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